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特定非営利活動法人あんずぽこ設立趣旨書

1 趣 旨

文部科学省の報告によると、平成21年度の不登校(年間30日以上欠席)の児童・生徒は、小学校で22,327人、中学校で100,105人、高等学校で51,726人存在したとされています。不登校対策として文部科学省は平成17年度からスクールカウンセラー(SC)の配置をはじめ、平成20年度には全国で10,000校以上の学校に配置されました。現在は、私立学校も含め、全校配置をめざした計画が進められています。

自分自身がスクールカウンセラーとして勤務する中で、依然として不登校の児童・生徒を取り巻く環境への理解不足が否めず、より大きな社会的活動としての取り組みを始めました。不登校の児童・生徒に対する正しい理解を周知させる活動や当事者への寄り添った支援、不登校に関する研究や調査等を行う中で、活動に賛同いただく方々が徐々に増えてきました。

そして、単発的な取り組みではなく、常設的な支援体制のニーズが高まり、任意団体「Ans poco a poco」を平成254月に設立し、不登校の生徒が通うことのできる場を開設しました。

今後、より多くの不登校の児童・生徒が継続的に利用でき、かつ保護者の経済的負担の軽減につながり、児童や生徒をはじめ、保護者や学校、教育委員会からも信頼されるためにNPO法人格の取得が必要です。

法人化をすることにより、関連機関との連携が円滑に進み、学校現場と協働した取り組みを行うことができ、社会課題を解決するためにより大きな活動へと発展していくと考えます。

2 申請に至るまでの経過

平成20年 4月 不登校児童・生徒に関する普及・啓発活動をはじめる。

平成25年 4月 任意団体「Ans poco a poco」設立

平成25年 8月 会員間で法人化の意思確認

平成25年12月 設立総会開催


平成25年12月19日


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